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【日本語解説】Google Tripsのもっとも賢い実用的な使い方は予約参照機能

機械学習などいわゆる「人工知能」が搭載された旅行アプリとして世界中から注目を集めたGoogle Trips。

自動で旅程を提案してくれたり、現地の情報をダウンロードしてオフラインでも使えるなど、旅行者にとってはかなりインパクトのあるアプリです。

そんなすごいアプリも英語での操作は必須ですが、直感的に使えて、かつ本当に役立った機能を今回紹介します。

僕が気に入ったのは「予約参照機能」です。

※2017年9月6日にGoogle Tripsは日本語対応となりました!ただでさえ優れたアプリが日本語でも操作ができるのは本当に素晴らしいことです。

Google Tripsの予約参照機能とは?

Google Tripsのアプリをインストールして、Googleアカウントの認証をすませると、アプリのトップに出てくるのは以下の画像の左側です。

これはすでに自分の旅程情報が読みこまれているときに表示されます。試しに「Trip to Bangkok & Ho Chi Minh」を選択すると右の画像のページに遷移します。

この中から紫色の部分である「Reservation」すなわち、航空券やホテルなどの予約情報を参照するボタンをタップしてみましょう。

すると上の画像左のように僕が実際に予約した飛行機やホテルの予約情報がこのように一覧で掲載されています。

これらの予約情報は、あなたのGmailに配信されたメールを解析して、このようにGoogle Trips内で整理して一覧表示させたものです。

ちなみにこれらの機能は2017年の春のアップデートで大幅な機能追加があり、いままで自動的に追加された予約情報しか表示できなかったものが、手動で追加したり修正が可能になりました。

これによって航空券やホテルだけでなく、レストランなどの予約や予定情報も自分の手でカスタマイズして旅程を管理できるようになったのです。

Google Tripsの予約参照機能の何が便利なのか

このシンプルに並んだ予約情報一覧は思わぬところで大活躍してくれました。

空港カウンターでGoogle Tripsの予約参照機能を使ってみる

例えば空港でチェックインするとき、僕らは本当であれば印刷した航空券情報やあらかじめ入手したバウチャーを、パスポートと一緒にカウンターで提示しなければなりません。

空港カウンターで「Confirmation number」とパスポートを見せれば、今回の旅行では一度も印刷したEチケットの提示を求められることはなかった。

しかし、僕はGoogle Tripsのアプリをスタッフに見せるだけ、スムーズにチェックインをすませることができました。(一部の場合でEチケットの提示が必須のときもあり)

なぜかというと、Gmailに配信された航空券の情報には、空港カウンターで照合が必要な予約番号が付されており、これらも自動的にGoogle Tripsの方で解析し、一覧で表示してくれているからです。

タクシーで移動するときに予約参照機能が大活躍

さらに役立ったのは空港からホテルへタクシーで移動した時です。

Google Tripsの予約参照機能をさらに探ってみると、予約したホテルの住所情報や電話番号まで参照できるようになっています。

下の左側の画像のように、予約一覧から「Red Planet Surawong Bangkok」を選択すると下の右の画像のページに遷移します。

するとGoogle Trips上に、Gmailに届いた予約確認メールが自動的に解析されて、上の画像右側のように住所情報や電話番号が整理されて表示されます。

これは現地で英語が通じないタクシー運転手に巡り合った時に大いに役に立ちました。

たとえば住所情報やホテルの名前を運転手に告げても、反応が悪かった時には、表示されている住所の欄を運転手に見せてあげるのです。

それでも運転手がルートを把握できないときもあることでしょう。

例えばタイやベトナムなどに行った時、タクシー運転手は道がわからなくなったときは目的地のホテルに電話で直接やりとりをしてルートを把握したがることがありました。

そんなときに彼らは「Telephone!」と言って電話をかけたがる場合があります。

いちいちGoogle検索やホテル予約アプリから電話番号を見つけるのは意外と面倒なのですが、Google Tripsの予約参照機能では、上の画像のように詳細画面に表示された電話番号をタップすると、すぐに電話がかけられるように設計されています。

もちろんこの場合には現地でSIMカードを用意しておく必要はありますが、場合によっては運転手に電話番号を伝えられるだけでも大いにスムーズに移動ができることでしょう。

Google Tripsの他の機能と比べてみる

なんだかんだ先ほど紹介した使い方は、僕にとってBestな活用方法となりました。

僕の場合は街を歩き回ることが好きなので、あらかじめ決められたルートで観光地をめぐるよりも、思わず立ち寄りたくなったスポットにそのまま足を運んでみるスタイルを取ることがあるからです。

他にも事前にチェックしたスポットをGoogle Tripsで参照しながら回るようなことは、自分にとってはあまり現実的な使い方ではなかったので、どうしてもGoogle Tripsを大活躍させることができませんでした。

しかし、空港からホテル、ホテルから空港に移動する際や、空港カウンターでチェックインする場合にはあらためてGoogle Tripsの便利さを実感するに至りました。

それは僕が自分のGmailアカウントであらゆる情報を管理しており、それらが自動的にGoogle Tripsに同期されているから成り立った利便性です。

まず僕らがGoogle Tripsを活用するにはGmailアカウントとGoogle Tripsを同期させる必要があります。

これについては以下の記事で詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

Google Tripsの活用法まとめ

Google Tripsが旅行アプリに激震をもたらしたのは2016年の9月。

その登場は多くの旅行者に歓迎されたものの、さらに実用的な大幅アップデートがなされたのは2017年の5月でした。

僕は2016年の10月に一度外国で利用してみたものの、アプリの操作やスポットの口コミを参照するにはやはり英語は低くないハードルでした。

しかしながら2017年の夏に利用したときは、思わぬ利便性に気づかされました。

それがGoogle Tripsが持っていた予約参照機能だったのです。

「人工知能」という言葉は、話題性を高める一方で、実用面を考えるとまだまだマーケティング上のキーフレーズにすぎないとも思えます。

ですが、こうした基本的だけど重要なアプリの利便性というのは、少しずつ利用していくうちに使い勝手が改善され、活用範囲が広がっていくものです。

Google Tripsの可能性に魅せられた1人として、このような形でサービスの恩恵を受けられたことは嬉しく思いましたし、なにより地に足ついた基礎部分と、「人工知能」の領域とがうまく連携していく未来に大きな希望を感じさせられました。

 

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