ギア

登山初心者向け!体感の重さが軽くなるバックパックのパッキング術

登山では全天候に対応できる装備が必要なため、大荷物になりがちですよね。

荷物を極力減らすのはもちろん大切ですが、いざという時に必要なものが無いと危険でもあります。

特にテント泊などの場合は荷物重量が10kgを超えることもあり、荷物重量は足腰に大きな負担をかけます。

少しでも体感重量を軽くするためにも、適切なパッキング術を学んでいきましょう。

そもそもパッキングとは?パッキングの重要性

パッキングとは、簡単にいうとバックパックのどの部分に何を入れるかを考え、荷造りをすることです。

僕も最初の頃は入ればいいやと思いながら適当に詰めていましたが、それではバックパック内の重量バランスが悪くなり、体への負担も大きくなってしまいます。

荷物のバランスが悪いと疲労の蓄積や転倒につながるので、正しいパッキングを行うことは、安全な登山を行う上で非常に重要です。

バックパックの荷物は4つのゾーンに仕分けよう

どこにどのようなアイテムを入れるかで、体感重量やフィット感も変わってきます。

背中側に水筒などのゴツゴツしたものがあったら嫌ですよね。

バックパックは基本的に以下のような形状になっており、4つのゾーンに分けてアイテムを収納していくのが理想的。それぞれ見ていきましょう。

ゾーン1には頻繁に出し入れするものを収納しよう!

バックパックのトップ部分は最も荷物が取り出しやすい場所なので、頻繁に出し入れする小物を収納するのに最適です。

僕の場合は、行動食ヘッドランプ・グローブ・ハンカチタオル・ティッシュなどを入れています。

注意点としては雨が降った時に濡れやすい場所なので、濡れて困るものはなるべく入れないという点です。

しかし、ザックカバーがあれば全て解決できるので、ザックカバーはなるべく用意しましょう。

ゾーン2には着替え類を収納しよう!

ゾーン2も比較的アクセスし易い場所です。ザックによっては外側から開けられるポケットが付いているものもありますね。

このエリアには、行動中や休憩中に脱ぎ着するような衣類を収納しましょう。

例えば、レインウェアや寒い時用のミッドレイヤーなどですね。

基本的には、重いものは背中側上方部に入れると安定するのですが、取り出す頻度なども考慮したうえで収納場所を決めていきましょう。

ゾーン3には重量のあるものを収納しよう!

背中に密接するエリアには、重量のあるものを収納することで安定感が増します。

重量がある、かつ頻繁に出し入れしないものを入れましょう。

例えば、予備の水や行動食・ガス缶・調理器具などですね。

背中に当たる部分なので、痛くならないようにフィット感も大事にしてください。

ゾーン4には行動中には使わないものを収納しよう!

最もアクセスしにくい場所がゾーン4です。

ここには宿泊時に必要なものなどを収納しましょう。例えば、シュラフ(寝袋)や予備の着替えなどですね。

荷物の上方に重量がある方が体感重量は軽くなるので、このエリアには軽量なものを入れるのがオススメです。

パッキング時に役立つアイテム

ここまでは、基本的なパッキング術について見てきました。

ここからはパッキング時にあると便利なお役立ちアイテムを紹介していきたいと思います。

雨天時に大活躍!「ザックカバー」は必ず用意するべき!

前述しましたが、ザックカバーとは、ザック全体を覆うカバーのことです。

急な雨などに備えるために、携帯しておくと便利です。

各ブランドからサイズ毎に販売されているので、自分のバックパックに合った物を用意しましょう。

荷物を散乱させたくないなら「スタッフバッグ」で整理しよう

スタッフバッグは、簡単に言うと「バッグインバッグ」です。

大小様々な登山道具をまとめて整理できるので、より素早く目的のものにアクセスできるようになるでしょう。

オクトス「スタッフバッグ」

防水性のスタッフバッグであれば、ザックカバーが無くても収納アイテムが濡れなくて済むのでオススメです。

また、ひと目で内容物がわかるように、透明のものや色分けされているものが良いですね。

パーゴワークス「フードバッグ」

パーゴワークス「フードバッグ」は、4食分の食料を別々に分けて収納できるバッグです。

このアイテムがあれば、食料計画を立てやすく事前準備が捗るでしょう。

行動中の「うっかり食べ過ぎ」のトラブルを防ぐこともできます。

ケースをプラスしてカメラやスマホを収納しよう

登山にカメラやスマホを持っていくことは多いと思いますが、意外と困るのが収納場所。

ポケットに入れるにしても結構邪魔なんですよね。転倒時に壊れてしまう危険性もあります。

そんな時はバックパックのハーネスに取り付けられるケースを利用しましょう。

THE NORTH FACE「BCユーティリティポケット」

THE NORTH FACE「BCユーティリティポケット」は、汚れや擦れに強いTPEファブリックラミネート生地で出来ているアクセサリーポケットです。

カラビナ型クリップがついているので、バックパックにも取り付けが簡単。

メインジッパーには撥水加工が施されているため、水濡れからもカメラやスマホを守ります。

カラーバリエーションも豊富なので、自分のバックパックに合わせたコーディネートが可能です。

まとめ

今回はパッキングの基本について見てきました。

なかなか最初から意識するのは難しいですが、経験を積んでいくうちにパッキング術も身についてくると思います。

人それぞれのパッキング術があって、とても面白いんですよね。

荷造りしているときのワクワク感も登山の楽しみ方の1つでしょう。ぜひ自分なりのパッキング術を身につけてくださいね!

関連記事

  1. ノウハウ

    乗継トランジットをガチで有意義に!空港での過ごし方と外出時の4つのポイント

    長距離飛行だったり格安航空券の利用時には、なかなか避けられない…

  2. ノウハウ

    インドアだけどアウトドア?旅してる感が味わえるゲームたち

    僕はゲームをプレイするのが好きなのですが、時には今すぐ冒険に出たくなる…

  3. サービス

    やっぱり主力はバイク!ホーチミン市でのUberなど配車アプリの特殊事情

    ベトナム=ホーチミンには独特の「配車アプリ戦略」なるものが存在…

  4. ギア

    本当にそれで平気?初心者向け登山ファッションの基本 [ボトムス編]

    登山では、快適な歩行のためにもボトムスの選び方は非常に重要です。上半身…

  5. ノウハウ

    今すぐ旅に出よう!私的オススメロードムービー[映画編①]

    映画はショートフィルムと違って長尺のため、しっかりと腰を据えて見なけれ…

  6. ギア

    旅するカメラマンにはナショジオのバックパックがオススメ!

    カメラの紛失や故障を回避するためにも、旅に出る際のバックパック選びは慎…

NEW POSTS

PAGE TOP