サービス

4.36ドルの航空券も!ベトジェットの際どい動画とプロモショーンに釘付け…

4.36ドルの航空券。

出発の1ヶ月前のこと。僕は自宅のPCでベトナムの新鋭LCCとして名高いベトジェットのチケットを探していました。いまや飛ぶ鳥も落とす勢いで成長を見せるベトジェット。一時期はビキニ姿のCAをサービスにあたらせるなどして、各方面からものすごく大きな注目を集めた航空会社です。

今回ベトジェットを利用して、僕が訪れようとしたのはダラットという街です。ダラットはベトナムの中では異色の存在です。一年中春のような気候で、涼しさとは無縁のベトナム南部と比較するには次元が違いすぎるのです。イメージするのであれば、夏の長野県軽井沢や岐阜県白川郷、北海道といったところです。朝方や夕方に街を駆け抜ける涼風は何にも形容しがたい、どこか神秘的な体験とも混同してしまうほどでした。

さて、ベトジェットでホーチミン市 – ダラット間のチケットを探していたところ、僕の目に飛び込んだのは4.36の数字。なんと4.36ドルの航空券がベトジェットで販売されていたのでした。その一方、ハイグレードなチケットが75.77ドルで販売されていました。どうしたものか、この金額差…

ベトジェットのホーチミン市 – ダラット間のチケットが4.36ドル!?

4.36ドルの航空券にはさすがにびっくりです。下の写真が出発1ヶ月前のベトジェットのチケット検索ページです。赤くハイライトしているところに注目です。

なんてことでしょう。空港利用料や諸税を含めれば1000円ほどにはなってしまいますが、チケット単体でこの金額には心底驚かされました。しかもプロモーション価格の方ではなく、普通のエコノミーの座席ですよ!プロモーションだったらまさに「タダ乗り」同然かもしれません。

ホーチミン市からベトナムとは思えぬ「高原の楽園ダラット」の街までは飛行機で1時間もかからず、フライト時間は航路によっては30分を切ります。金額的にはバス感覚。ちなみに実際にバスでホーチミンからダラットに行くには10時間近い時間がかかることもあります。このコストパフォーマンスの良さにも驚きです。

罰金も?ベトジェットの過激なマーケティングキャンペーン

アホみたいに安いベトジェットエアのホーチミン – ダラット間のチケット。非常に安価であるのは自明、乗客の面々を見ても比較的ベトナム人比率も少なくない様子でした。ベトナム国内にもしっかりと根付いて人々の認知も獲得しているのだろうと想像できます。

ところでこのベトジェットエアはかなり過激なマーケティングキャンペーンに取り組んだ結果、当局から罰金を課されるなどの苦い過去があります。ちなみに罰金は1000ドル程度ですので、何のための罰金かも判然としませんが。

残念ながらアップロードされている動画からは、処分が下されたであろうものが見つかりませんでした。しかし、現在でも次のようなマーケティングを行っており、相も変わらず「Vietjet ビキニ」で注目を集め続けています。ちなみにベトナム人の友人にベトジェットの印象を聞いてみたことろ、「そりゃもちろんベトジェット=CAがセクシーで可愛くて若いって印象が強すぎる」とのお言葉を頂戴しました。

ベトジェットエアにはどんな国内 / 国際線があるのか

さてそんなベトジェット、破竹の勢いで勢力を拡大中です。かつてはアジア最大のLCCであるエアアジア資本としてスタートしようとしたものの、政府当局の規制を被り破談となったのも懐かしいですね

ベトジェットは残念ながらまだ日本での正式就航には至っておりません。ただ繁忙期にチャーター便がやってくることもあります。ただ2017年以降に日本就航の方向が公に発信されていますので目が離せません。日本各地の国際空港からベトジェットのお姉さんとご対面できる日もそう遠くはないかもしれませんね。

以下、就航している国と地域をまとめました。

韓国 (ソウル、釜山)
中国 (成都、杭州、上海、天津、武漢、無錫)
香港
マカオ
台湾 (台北、高雄、台中、台南)
カンボジア (シェムリアップ)
タイ (バンコク)
ミャンマー (ヤンゴン)
マレーシア (クアラルンプール)
シンガポール

このほかベトナム国内17都市の空港でベトジェットが就航しています。

まとめ

この記事もたまたまベトナム国内線でベトジェットを利用したのがきっかけで執筆しました。まさかあそこまで安い価格でチケットを販売しているとは思わず、本当に大きな衝撃を受けました。実際の機内の様子は別の記事で。

さて、ベトジェットの主な戦場はやはりアジアとなっています。しかしエアアジアはじめ大小様々な格安航空会社が激烈な競争を展開するマーケットでもあり、各国各地域政府の方針、政治情勢によって大きく影響を受ける分野ですね。そして「格安 / 安さ」といったワードが先行するように、どうしても価格競争に陥りやすいところです。

そんな中、ベトジェットのマーケティング戦略は本当に興味深い。過激なビキニ姿やダンスを交えたプローモションが背負ったのは、わずか1000ドルたらずの罰金。そして不幸中の幸い、このセクシーなプロモーションに対する報道がベトジェットの知名度を急上昇させ、独自の企業イメージの基礎を構築するに至ります。いまでも「ベトジェット=セクシーで可愛い、若い」といったブランドイメージはベトナム人の間でも一般的です。差別化の難しいLCCの分野ではこうしたブランドイメージが企業にとってどれだけ重要なものかは想像に難くありません。

それではベトジェットのプロモーション動画で結びます。

 

関連記事

  1. ギア

    登山初心者向け!山での雨対策グッズまとめ

    山では天気が変わりやすく、雨が降る確率も非常に高いです。そんなときに雨…

  2. サービス

    観光地・航空券・ホテル・治安情報のすべてをTavittが提供

    「旅行の計画を立てるのは面倒だし、旅先の情報が無いと不安」そんな悩みを…

  3. アジア

    ベトナム=ホーチミンはカフェ天国!おしゃれなコロニアル調カフェで一服してみた

    「東洋のパリ」なんて呼ばれるベトナム=ホーチミン市には非常に多…

  4. ギア

    初登山の前にチェック!基本的な登山の持ち物リスト

    はじめての登山。持ち物に困っていませんか?登山初心者にとって、荷物の取…

  5. ノウハウ

    登山初心者向け!登山計画の立て方と注意点

    山登りを安全に楽しく行うためには、登山計画が重要です。…

  6. サービス

    海外の空港で出発当日に航空チケットをチケットカウンターで購入@韓国=ソウル

    滞在が楽しすぎたので、事前に購入したLCCチケットを捨てて、ま…

NEW POSTS

PAGE TOP