スマホであらゆる航空機・空港の遅延情報が得られるアプリ"FLIGHTSTATS"

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飛行機への搭乗を控えて、空港にたどり着いたはいいけれど、自分の飛行機はどこのターミナルの、どのゲートから乗ればいいのか分からないときがありますよね。

そんな時は空港に備え付けられている、下の画像のようなディスプレイを確認すれば解決。

でもいちいち見に行かないといけないのは面倒…自由に確認できるアプリがあればいいなと思いませんか?

今回紹介する「FLIGHTSTATS」というアプリであれば面倒なフライト情報の確認も手元で解決。

しかもこのアプリがすごいのは、出発ターミナルやGateが分かるだけでなく、

  • 飛行機の遅延情報
  • 空港ごとのフライトスケジュール全て
  • 利用予定の空港全体の遅延情報
  • 現地の天気

などをまとめて確認することができるのです。


FLIGHT STATS ~空港で得られる情報を自分のスマホに収納する~

このアプリがすごいのは、現在のフライト状況はもちろん、調べたい飛行機が現在どこを飛んでいるのかまで、情報を配信してくれます。

FLIGHTSTATSがあれば空港に到着する数時間前から、自分の搭乗予定の飛行機は予定通りに運行するのかといったことから、どのターミナルでどこから乗り込めばいいのかまでチェックすることができます。

現在は日本語に対応していないアプリですが、提供される情報の網羅性はすさまじいものがあります。

ちなみに、私たちが空港で見る各航空機の出発・到着予定が表示されているディスプレイ、あのデータの提供元はFLIGHTSSTATSなのです。

そしてFLIGHTSTATSの運営母体の活動は非常に多岐にわたります。

例えば「もっとも遅延の少ない航空会社ランキング」を全世界レベルで公表していたり、収集したデータを航空会社や旅行業の企業に提供したりと、ものすごく大きな影響力を持っています。(後述)

FLIGHTSTATSでできることと注目すべき3つの機能

さて、このFLIGHTSTATSを使いこなせられれば、空港到着前から到着直後まで大活躍してくれることでしょう。

以下は僕のiPhoneの旅行フォルダに保存されたアプリたちです。その中の"FlightStats"を選択してみましょう。

それではFLIGHTSTATSの主な3つの機能を紹介します。

航空機検索で飛行状況や遅延情報を確認(FLIGHTS)

先ほどの画像の右側で"FLIGHTS"を選択すると、以下の機能が選べるようになります。

  • BY FLIGHT
  • BY AIRPORT
  • BY ROUTE

これによって、自分の調べたい飛行機、空港、空路別に必要な情報にアクセス可能ですの、順番に3つを見ていきましょう。

BY FLIGHTの画面操作

BY FLIGHTでは航空機別に遅延状況やターミナル、搭乗ゲートが確認できます。

今回はバンコク=ドンムアン空港発、ホーチミン=タンソンニャット国際空港間のベトナム航空VN604のフライト状況について見てみましょう。

画像左でフライト番号「VN604」を入力してそのまま「SEARCH」を選択すると、画面真ん中「FLIGHT OVERVIEW」が表示されます。

ここで「Track this Flicht」を選択すると、飛行機と空港、そして現在地が視覚的に表示されます。

また、もう一度先ほどの「FLIGHT OVERVIEW」に戻り、下の画像左をタップすると、それぞれの離発着の空港情報にアクセスができます。

ここでは「この空港全体の遅延頻度」などの情報が得られるだけでなく、現地空港の天気や気温情報を把握することができます。

BY AIRPORTS

BY AIRPORTSでは空港名と日付を入力して、出発(DEPARTURES)か到着(ARRIVALS)を選択しましょう。

そうすると現在時刻をもとにして各空路の予定が一覧で表示されます。

今回は成田空港で試しています。

この機能は自分の搭乗時には、利用イメージは薄いですが、例えば待ち合わせだったり空港に迎えに行く際には使えそうですね。

BY ROUTE

3つ目のBY ROUTEは空路別にフライトスケジュールや遅延情報を表示させる機能です。

例えば成田 → ドンムアン空港間では1日にどの航空会社がいつ運行しているのかを表示させられます。

さて、上の画像左のように出発地と到着地の空港、日付を入力して「SEARCH」ボタンを押してみましょう。

すると該当する路線が画像中央のように一覧で表示され、遅延している場合には「Delayed」などと表示され、それぞれをタップすると画像右のようにゲート番号やターミナル、予定時刻が表示されています。

空港検索でその空港全体の遅延情報や周辺天気を確認(AIRPORTS)

さて、アプリのトップ画面に戻ります。

先ほどまで見ていたのは「FLIGHTS」でした。次は「AIRPORTS」を見てみましょう。

空港周辺の天気が知りたい、もしくは空港の評判を左右する「遅延数」について、現在の状況を直接把握したいときに使える項目です。

まずは下の画像中央にあるように、任意の空港名を入力します。今回は成田空港を入力。

すると画像右のように空港の現在時刻や、遅延指数が表示されており、9月3日の17:28現在は、遅延はほどんでなく、遅延の全体数も減少傾向であることがわかります。

自分のフライト検索結果の保存・参照(MY FLIGHTS)

最後に紹介するのは「MY FLIGHTS」です。

ここでは先ほどまで調べた航空機情報の履歴が保存され、自分で参照し直すことができます。

いままで自分が調べた空路や対象路線を、再度検索し直すのは手間ですね。

上の画像左の「My FLIGHTS」を選択すれば、画像右のように一覧で確認できるので非常に便利です。

FLIGHTSTATSの運営者について

FLIGHTSTATSの提供するデータはありとあらゆる機関に提供されており、その最たる例が各空港です。

空港で見られる各航空会社のデータはFLIGHTSTATSがグローバルレベルで収集、提供しており、このデータをもとにして多くのサービスが成り立っているのです。

ちなみに、このデータは直接的に航空会社に提供されることもありますし、旅行会社にも配信されています。

そんなFLIGHTSTATSはもっとも時間に正確(遅延時間15分以内)な航空会社を表彰する"On-time Performance Service Awards "を設けており、表彰された面々を見ると、かなりの有名航空会社が集結しているのがわかります。

ちなみに日本航空JALはアジア・太平洋地区では圧倒的に優秀なタイムマネジメントに成功しており、定時発着率87.33%を収めています。

このように、航空会社や空港各社にとって欠かせないデータを一手に引き受け、そのデータの利活用に心血を注いでいるのがFLIGHTSTATSなのです。

まとめ

FLIGHTSTATSの存在意義は、私たち最終消費者にとって「時間」というキーワードに集約されます。

彼らが提供するのは飛行機がちゃんと運行されているのか、普段の遅延状況はどれくらいなのか、そしてリアルタイムでどこを飛んでいるのか、などの膨大で貴重なデータです。

私たちが空港で何気なく利用している、離発着時間が表示される大きなディスプレイのデータは、その多くがFLIGHTSTATSが提供しているものなのです。

さて、私たちもこうしたデータを活用しない手はありません。

このFLIGHTSTATSのアプリをインストールすれば、いちいち空港のディスプレイを見に行く手間は発生しませんし、航空各社のTwitterアカウントをフォローして、遅延情報をいちいちチェックする手間から解放されます。

日本語未対応のアプリですが、操作自体は直感的に可能です。

せひ一度使ってみてください。

 

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