最強の管理人!人工知能が載った『Googleフォト』の使い方と活用法

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iOSにしろAndoroidにしろ、標準の写真フォルダはちょっと物足りないと思いませんか?

ああ、こんな加工の仕方があったのか!だったり、あの写真はいつ撮ったっけな?たしかオーストラリアに行った時だった…あった!なんて瞬間に立ち会うには少々力不足。

そこでGoolgeフォト。GoogleフォトにはAI(人工知能)の領域がふんだんに盛り込まれています。いまとなっては「かゆいところに手が届く」最高の相棒になっています。他にもGoogleのアプリってこともあり使い方はかなり機能的でシンプル。マルチデバイス対応の操作感にも満足がゆきます。

さて、今回の記事ではそんな最高の相棒たるGoogleフォトを、どのように活用していくのか、実際の僕の使い方等も紹介しながら、Googleフォトを褒め倒したいと思います。


最強の写真アプリ「Googleフォト」とは?

GoogleフォトとはGoogle社が提供する「写真置き場」で、無制限(条件あり)に写真を貯め込める優れものです。

データはすべてクラウド(インターネット)上に保管されるので、撮った写真はどんどんGoogleフォトにアップロード可能です。なので万が一にデバイスを紛失・破損して画像が見られなくなってしまった場合も大丈夫。Googleアカウント1つでかつて保存した写真たちと再会できるのです。

Googleフォトはマルチデバイス対応

iPhoneやスマホ、タブレットで撮影した写真は、Googleフォトに同期されて別のPC/スマホ端末等でも閲覧することができます。もちろんPCブラウザやモバイルアプリケーションごとで機能が大きく異なるということもありません。

僕の場合はとにかくiPhoneやAndroid端末で写真を撮影し、Googleフォトに自動で同期。それらを確認したり込み入った操作等はすべてPC版でやるようにしています。

簡単な画像加工や編集もGoogleフォトで

Instagram(以下インスタ)にあるような画像加工フィルターはGoogleフォトにも搭載されています。

12種類のフィルターが用意されており、色味の一切ないモノトーンのものから、明るさや光の量を加減したものまで揃っています。一般的な画像加工アプリに比べてフィルターの数が少ないわけでもなく、かといって「多すぎて選べない」というわけでもなく適量です。

また、フィルターを利用しないで自分の好きなように加工したい、という場合にも十分対応。Googleフォトには13個の項目が設定されていて「コントラスト」「彩度」を調整できるようになっています。比較対象としてインスタグラムを見てみても、画像加工のパラメータはデフォルトで12個用意されていたりと、メジャーな画像加工・共有アプリとの間に大きな差はないと言えます。

これらの加工については、iPhoneやモバイル端末等で撮影後、すぐにGoogleフォトに同期し、アプリ上で加工することもできます。もちろん同様の画像フィルターや手動加工の機能はPC版でも利用可能です。どの端末でも機能格差がまったくなく利用できるのはかなり嬉しいですね。

Googleフォトのアシスタント機能が優秀で勤勉すぎる

ここからが本題です。Googleフォトの本領はどこにあるかというと、自動的に写真を加工・合成してくれる点にあります。それがGoogleフォトの「アシスタント」という機能です。

Googleフォトが自動的にパノラマ写真を作ってくれる

2枚以上の同じ被写体の写真を別アングルで撮影した場合、Googleフォトが自動的にパノラマ写真を生成してくれることがあります。

例えば成田空港で撮ったこの写真。今回の記事のトップに掲載した一枚で、実はこれ、Googleフォトが勝手に合成してくれたものです。

次は韓国のサッカースタジアムで撮影した一枚。

上の写真はおそらく以下の3枚の画像を合成したものであると考えられます。

 

これらが自動的にパノラマ合成され、まるで広角レンズで撮影した一枚みたいです。

ちなみに下の写真は実際のPC版Googleフォトのライブラリです。

同じような写真を何枚も保存してGoogleフォトにアップされています。同じ被写体・同じ撮影場所の画像であっても、アングルが異なるものに関しては自動的に広角写真として編集してくれるのでしょう。

素敵な写真を自動で提案してくれるGoogleフォト

「アシスタント」機能のもう1つの目玉は、画像を自動で加工して提案してくれる機能です。

例えばベトナム=ダラットで撮影した夕方の一枚。

ここベトナム=ダラットは乾季と雨季の違いはあれど、標高が高いため一年中春のような快適な気候。さわやかな風が朝から夕方まで街を潤しているので、iPhoneなどの写真でもいい感じの写真が撮影できました。それでも。

Googleフォトは「こんな感じに加工してみました~」とでも言うかのよう。全体の明るさと彩度を少々あげて調整してくれました。

ベトナムの避暑地ダラットからもう2枚。元の写真に「ポップ」と「シャドウ」を少々加えて全体を引き締めています。

ともすれば自分好みの加工でないときもあり、「大きなお世話」に思えることも。しかしちょっと見方を変えれば別の楽しみ方もあるのではないかと考えています。至極単純なものかもしれませんが「Googleフォトだったらどんな風に加工してくれるのかな?」なんて期待を持つこと。自分ではやらないような、他の誰かが新たな視点を与えてくれるかのようです。それは撮影した写真が多ければ多いほど、Googleフォトが「違うアングル」を見せてくれることを意味します。

ちなみにすでに自分で加工を施したものであっても、Googleフォトが勝手に加工を施して提案してくれることもあります。

例えば香港の九龍で撮った一枚。

この画像に「スタイルを適用」してくれたのが下の写真。

この写真はとても気に入りましたが、まるでGoogleフォトにアドバイスされたように感じられますね笑

人に聞くより効率的?Googleフォトの検索能力が尋常じゃない

Googleフォトの最もクールなポイント2つめは、その検索機能にあります。

先ほどお見せしたサッカースタジアムのパノラマ写真をもう一度よく見てみましょう。

この写真を探し出そうと思えば、普通なら「撮影日時」などで画像ライブラリをさかのぼるかと思います。しかし、Googleフォトであれば全く違った世界観です。

お気付きの方もいたかもしれません。実は画面上部の検索ボックスで「Stadiums」と入力してこの写真を引っ張ってきているのです。

他にも「airplane」「flower」などで検索すると以下のように出力されます。

一体どうやって画像を認識したのか…という点も興味を引かれますが、何よりも利便性が高いです。あの写真、たしかオーストラリアのメルボルンに行った時の写真、どこに保存されているかな…という場面。

このようにメルボルンで撮影した写真がしっかりと表示されます。(被写体である建造物の特徴や、撮影場所の位置情報をもとに自動分類)

もちろん、この検索機能は日本語/英語問わず活躍してくれます。ただし、少し前までは日本語よりも英語の方が検索結果数が多かった印象があります。まれに「英語検索>日本語検索」という事態も起こりうるものの、現在ではどちらの言語でも検索結果に大差はなかったです。

ちなみにGoogleフォトの検索機能には機械学習の手法が用いられています。例えばあなたの顔写真を認識させて名前のラベルをつけてあげれ ば、検索で「(自分の名前)」を入力するだけで、あなたが写っている写真を簡単に見つけ出すことが可能になります。また、Googleがストックしてきた画像情報と、Googleフォトにアップロードされた画像とを照合して、パターンごとに分類・整理してくれているようです。なので写真を保存すれば保存するほど、Googleフォトを使えば使うほど、賢くなっていき、僕らが享受できる利便性もさらに高まっていくことでしょう。

海外旅行に必須のGoogleフォトまとめ

Googleフォトの特徴を端的に表すとしたら、「かつてないほど勝手に何でもやってくれる」といったところでしょうか。

アシスタント機能では複数の画像を自動で合成したり、画像に加工を施してくれたり。メインでは紹介しませんでしたが、同じ撮影日の画像をアルバムとしてまとめたり、スライドショーを作成してくれます。

次に強力な検索機能。どうして「韓国」と入力しただけで、韓国で撮影したものや韓国料理が検索結果として出力されるのでしょう。どうして人物や建物を認識できるのでしょう。このような検索機能は写真フォルダの常識を大いに覆しつつあります。

Googleフォトは便利なアプリに間違いありません。僕も記事を書く際にGoogleフォトにお世話になっています。「空港の写真が必要だな」という時にはGoogleフォトで検索するだけ。ちょっとクオリティが悪いなと思ったらそのまま簡単に加工して端末にダウンロード。気に入った一枚はインスタに投稿も可能。また、友人と撮影した写真も、友人が写っているものだけピックアップしてLINEなどでササっと送信できるのも素晴らしい。

海外旅行の際にも、そして普段のちょっとした一コマにもオススメなGoogleフォト。「四次元ポケット」のような空間がどんどん賢く進化しているにもかかわらず、無料で提供されています。ぜひとも使ってみてください!

 

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