【画像付き解説】香港旅行で準備する電源プラグはBFタイプ

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香港の電源プラグの形状は確認できていますか?

海外旅行・出張は準備が全て。

一般的に日本と同じ電源コンセント(Aタイプ)の形状を基本規格としている国はそう多くはなく、香港を訪れる際にも変換プラグを用意しておく必要があります。

ただ、香港で利用できる電源の変換プラグを用意しておけば、マレーシアやシンガポールなどの旧イギリス領の国々でも使えるというメリットがあります。

今回の記事では、

  • 香港の電源コンセントやプラグの形状(図解)
  • 香港の電圧にiPhoneやAndroid端末は対応しているか
  • 香港と同じ規格の国や地域

について詳しく押さえておきましょう。

この記事を読めば電源コンセントに関する準備は簡単に済ませられ、しかも香港以外にも同じ変換プラグが利用できる地域がどこかわかります。

香港の電源コンセントの形状はBS(BF)タイプが基本

冒頭で紹介したように、香港では日本の電化製品のA型プラグはそのまま使えません。

下の画像は香港で一般的な電源コンセントの形状です。

これはBS(BF)タイプと呼ばれる電源コンセントの規格です。

残念ながら、コンセントの間隔が広すぎて日本のプラグではそのまま充電できず問題です。

なので香港に訪れる前に、変換プラグを購入するなり入手する必要がありますね。

こうした変換プラグがなければiPhoneはもちろんのこと、PCやポケットWiFiなどの必需品は充電ができません。

変換プラグの購入を忘れてしまったという場合には、ホテルのスタッフやAirbnb(民泊)の家主に、対応しているプラグを貸出しをお願いするのも方法です。

しかしながら確実に充電手段を確保できる保証はありません。

仕方なく現地で思い切って買うとなると、説明書は日本語対応しているか?だとか、間違ったものを購入してしまわないか?そもそもどこで手に入るのか?など、不安と手間が発生してしまうことでしょう。

そんな事態にも備えて、日本でできる準備は着実に済ませておきたいところ。

僕も重宝しているのが、以下のようなマルチ変換プラグです。

これのいいところは手のひらサイズで使える上に、世界中のあらゆる国と地域に対応しているところです。

下側のつまみを動かすだけで香港に対応したBF(シンガポール、マレーシア等にも対応)のプラグが顔を出してくれます。

さらに別のスイッチを押すと、このようにヨーロッパ圏で一般的なプラグも簡単に利用可能です。

ちなみにこれひとつあれば、iPhoneやWiFi端末を、1回に最大3つも給電できる優れものです。

一方で、一般的には下のようにBFタイプにしか対応していない変換プラグ(画像左側)だったり、多地域に対応するために複数の部品を組み合わせて使うもの(画像右側)などがあります。

これらは結果として旅行のたびにちがうプラグ部品を組み合わせて携行する必要があり、管理が面倒になりがちです。

ですが僕が使っているものであればスイッチ1つでシンガポール対応のプラグに、スイッチ1つでオーストラリアの変換プラグに様変わりするので、管理も楽で機能的です。

よかったらチェックしてみてくださいね。

香港ではiPhoneやスマホはそのまま充電可能

香港の電源は一体どれくらいなのでしょうか?

こたえは220V。

不安になるのは海外ではそのまま充電できるのか?という点だと思います。

幸いなことにiPhoneやAndroidスマホのほとんどは世界中の多くの国々でも電圧を気にすることなく充電することができます。

それはiPhoneやAndroidスマホのほとんどの、対応電圧が100Vから240Vとなっているためで、メーカー各社がそれぞれの国や地域に対応するよう製造しているからです。

考えてみれば一国一地域のマーケットに対応させるとなると、製造ラインも増大して量産によるコストメリットもなくなりますね。

不幸なことにやがてそれらのコストが「端末代金」として私たち消費者がそのコストを負担しなければなりませんね。

話がそれましたが、基本的にiPhoneやXperia、Galaxyといったスマホから、MacbookといったPC類も電圧を気にすることなく充電可能です。

ただし、日本国内からドライヤーや医療器具を持ち込む際には注意が必要です。

こういった生活家電や医療器具は基本的に海外での利用を想定していない場合が多いからです。

なのでiPhoneやAndroid端末、PC以外の電化製品を携行する場合には、旅行前に対応電圧を確認しておくと良さそうです。

香港と同様の電源コンセントが使える国や地域

では香港で利用した変換器は、他にどのような国と地域で利用できるのでしょうか?

ポイントは旧イギリス領であった国や地域ですが、先にわかりやすい例を見ていきましょう。

まずはシンガポールとマレーシア。

シンガポールはかつて同じ国であったため、電源コンセントの規格が共通なのです。

ちなみにこの2国の共通点は旧イギリス領というところ。

香港もかつては旧イギリス領であったため、シンガポールとマレーシアとコンセントの形状が一緒なのですね。

ほかにもインドの一部地域や中東の一部地域についても、イギリスとの歴史的な関係が電源コンセントに表出されていて興味深いです。

ちなみに日本の電源プラグはアメリカでもそのまま使えますし、かつてアメリカの植民地であったフィリピンでもそのまま使うことができます。

このように、ある国の電源プラグは他にどのような国や地域で使えるのかを考えた場合、歴史的な関係や地理的な近さから見当をつけることができるのです。

マルチ変換プラグは世界史を語る

面白いことに、先ほど紹介したマルチ変換プラグは、19世紀後半から20世紀前半の世界史を語っており大変興味深いです。

たとえばかつてイギリスの植民地であったはずのオーストラリアやニュージーランドは、実は宗主国とは別の電源コンセント規格となっています。

というのも、形式上は大英帝国の一連邦でありつつもやはりマレーシアやシンガポールと異なる位置付けであったため、そして何より自治権の大きさの違いが内実は「別の国」とさせたのでしょうか。

なのでオーストラリアは同じ大英帝国でありながらも独自の電源コンセントの規格を生み出し、それに賛同するようにオセアニアや南米の一部地域もオーストラリアと同じ規格を採用しました。

ちなみに下のコンセントの規格はアメリカと関連がある国に多い規格です。

例えばアメリカの隣国カナダだったり、中米の一部地域、それからフィリピンなど、政治的・経済的な影響を強く受けた国々はこの形状です。

もちろん日本もおなじみ。

こういった具合に、各国の電源コンセントの形状を見てみるだけでもちょっと知的な面白さがあったりします。

香港の電源コンセント事情まとめ

香港に訪れる際には、BS(BF)タイプの変換プラグが必要になります。

日本のプラグはそのまま利用できないので、旅行前には事前に準備しておくと安心です。

また、iPhoneやAndroid端末の充電に関しては、電圧の大きさによる故障を気にすることなく充電可能です。

ちなみに香港で利用した変換プラグはマレーシアやシンガポールでも使えますし、中東やインドの一部地域といった旧イギリス領の国や地域でも利用可能です。

それでは楽しい香港旅行を!

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