ダラット=リエンケオン国際空港から市内へバスで行く ~ 料金と所要時間と注意点 ~

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常春気候の高原の街ダラット=リエンケオン国際空港に到着しました。市内まで向かうにも、地図で見ると結構な距離がありますし、一体いくらで移動できるのでしょうか。道は荒れていないのでしょうか

今回はリエンケオン国際空港からバスで市内中心部へと移動する際の料金、所要時間、諸注意をご紹介します。


閑散としているリエンケオン国際空港に到着

さて、前回の記事ではベトジェットのskybossというプレミアチケット?でダラットのリエンケオン国際空港に行くまでをご紹介しました。

わずか数十分の飛行時間を経て無事にダラットに到着。それにしてもこんなに閑散とした空港は隣国ラオスのルアンパバーン国際空港以来です。一本の滑走路が整備されているも、待機している航空機が0の現実。なんでもこの空港は「国際空港」の名を冠ってはいますが、いまだに国際線が就航していないそうです。

ダラットのリエンケオン国際空港出発ロビーの様子

それでもかなり清潔で真新しい空港です。ハノイのノイバイ国際空港とは比較にならないほどです。

空港の到着ロビーを出てすぐにダラット市内行きバスが待機

預け荷物を受け取りトイレで身支度を整えたら、バスを探しましょう。

非常にコンパクトなリエンケオン国際空港。迷うことなく到着ロビーを後にすることができます。

そして空港外に出るとマイクロバスが待機しています。このバスは航空機の到着に合わせてロータリーにて待機しています。乗客が降機してぞくぞくと乗車を始めて、席がある程度埋まるか、これ以上バス利用の客がいないだろう、と見ると発車します。

ダラット市内までのバスの料金と所要時間

バスに乗り込む前に係員に料金を支払います。

今回僕が支払ったのは40,000ドン所要時間はだいたい1時間弱の予定です。実際にかかった時間は50分程度でした。もしかすると運転手の性格や腕によるところが左右することもあるかもしれません。(ホーチミンでのタクシードライバーの運転は本当に両極端だったので…)

バスの車内の様子とちょっとした比較

こちらが車内の様子。ごくごく一般的なマイクロバスです。

道路は案外しっかりと整備されており、大して不快には感じませんでした。

ふと窓の外を見ると、高原地帯のダラットに来たんだと実感がわきます。4月の空気は非常に澄んでいていて、なんともさわやか。

ちなみに同じインドシナ半島のラオスの場合はもっとエキサイティングな道中を過ごすことになります。

ラオスのビエンチェンからバンビエンへの道中。

ラオスでのマイクロバスでの移動中、道路の舗装は完璧ではないことに即効で気付かされます。

ラオスの首都ビエンチェンでバスの車窓から。舗装が完璧でないのは写真からもうかがえる。

激しい凹凸を前に幾度となく減速を繰り返しては急発進の無限ループ。酔い止め必須の道中でした。ところがここダラットの空港から市内への道中は全く異なる様相です。特に車酔いに襲われるわけでもなく、市街へと到着します。

ダラット市内でのバス降車時の注意点

バスを降りる時が一番難しいかもしれません。

基本的にこのマイクロバスでは市街中心部のホテルで乗客を降ろしていきます。良心的だと思ったのは、自分の泊まる予定のホテル近くでバスを止めてくれる点です。ただし、事前に、あるいは市街地に入ってすぐに、ホテルの名前か住所をドライバーに伝えておく必要があります。

しかし、悲しいことにに、彼ら運転手はあまり英語を得意としていません(というかほとんど喋らない)。なので英語で「どこどこ」と伝えるのは100%満足のいく結果を保証しないかもしれません…。なのでこれを打開する方法2つの場合で考えてみました。

オフラインのとき(SIMカードもWi-Fiもなし)

慌てる必要はまったくありません。市内中心部で他の乗客に紛れて降車してしまえば大丈夫です。

バスに乗ること40分から50分経つ頃には市内の大きなダーラット湖が見えてきます。しばらく走り、下の地図にあるように市内中心部の環状交差点近くで下車するのを目指しましょう。

あるいはこの銅像が目印、夜になればナイトマーケットが展開されるこのエリアを目印にします。

このあたりであれば飲食店やカフェも多いので立ち寄ってみましょう。というのもベトナムのカフェ等では基本的にWi-Fiが提供されているので、そこでホテルの住所と現在地を確認すれば事足りるはずです。確認が無事終了すれば市内中心部なので、タクシーを拾うのもそこまで大変ではないです。

ちなみにスマートフォンの位置情報をONにしていればGoogle Map等で現在地を確認することは可能です。ただし、通常時の通信を行っているわけではないので位置情報の取得に時間がかかったり少々位置がずれることもあります。とはいえこの方法でバス走行中にざっくりでも位置を把握しておくとベターです。

オンラインのとき(SIMカードあるいはWi-Fi端末あり)

ベトナムのSIMカードを持っている、あるいは日本からWi-Fi端末を持ち込んでいる場合には、スマートフォンで予約情報を確認するだけでよいでしょう。確認した住所を運転手に見せてあげるだけです。

いやいや、高原地帯だし随分と田舎だから電波が心配…なんてことはありません。僕はホーチミンで事前にSIMカードを準備して臨みましたが、問題なく通信することができました。

SIMフリーの端末を持っていないという場合には事前に日本でWi-Fi端末を用意しておくのが望ましいでしょう。一人旅でなければWi-Fiをシェアして通信費用を割り勘にするのも節約術です。

おまけ ~ダラット市内からバスで空港に向かう時~

ではダラット市街からバスで空港に向かう時はどうしたらいいのでしょうか?残念ながらダラット市街から空港で移動するのは、空港から市街へ向かうよりも少々難易度が高いかもしれません。僕自身もまだ確固たる方法を見つけられておらず…。

なぜなら空港行のバスの一部には定まった停留所というものが見つけにくく、その上ベトナム人の一般的な行動を普通の日本人がマネをするのが難しいからです。

ベトナム人の場合ですが、例えばホテルでバスの発車時刻等について聞くとします。そのとき対応したホテルスタッフは基本的な情報を与えたあとに、バスの運転手の電話番号を手渡します。そこに記載されている番号にベトナム人は電話をかけ、運転手とやりとりをしてピックアップしてもらう場所について指示を受けます。なので仮に自分がバス乗車中であっても「なぜここで止まる?」なんて場面に出くわして面食らいます。なぜなら数分待つと、運転手と連絡を取り合っていたと思しき乗客が停留場でもなんでもないような場所で乗り込んでくるからです。

こういった行動が一般的なのでベトナム語に堪能ではない外国人には少々難易度が高いかもしれません。なのでタクシーを捕まえるのがもっとも無難ですが、英語のわかるホテルスタッフ、あるいは別のホテルのフロント等でバスの情報を収集するのも良いでしょう。(以後精進します)

まとめ

今回はダラットのリエンケオン国際空港からダラット市街へのバスでの移動手段をメインにご紹介しました。

僕が利用したのは1時間弱のシャトルバスで、値段は40,000ドンのマイクロバスでした。道は凸凹しているわけでもなく比較的快適です。降りる時だけ注意が必要ですが、治安がすごく悪いわけではないので間違って降りてもGoogle Mapを起動し、端末の位置情報をONにして散策してみましょう。不安になった時はカフェなどの飲食店やホテルに入ってWi-Fi環境へ飛び込み確認してみましょう。

ダラットの涼風は今も僕の頬にその感触を残しています。春と夏が同居する不思議な空間に夢かうつつか、心を置いてきてしまったかのようです。

 

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