登山初心者向け!レインウェアの基礎と選び方

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登山客が多い山では山小屋などがありますが、基本的に山には雨風を凌げる場所がありません。

傘を差してもいいのですが、片手が塞がるうえ、強風に煽られたりでバランスを崩しやすく危険です。

そんな過酷な条件の時に命を守ってくれるのが「レインウェア」

山の変わりやすい天候に対応するためにレインウェアは必須です。

今回は登山初心者向けにレインウェアの基礎・選び方について見ていきたいと思います。

そもそもレインウェアとは?

レインウェアとは、「防水衣」のことを指します。

主にアウトドアで寒い時や悪天候時に使用し、撥水・防水処理が施されているのが特徴。

簡単にいうと、雨ガッパの強化版ですね。

基本的に裾や袖口は絞れるようになっていて、フードも絞れるように紐がついています。

レインウェアのファスナーには、フラップが付いていることがほとんどで、雨風の侵入を防ぎます。

旅行のときにバックパックに忍ばせておけば、海外での天候変化にも柔軟に対応することができて便利ですよ!

オーストラリアに行ったときの僕です。急な雨でも対応できました。笑

レインウェアを選ぶポイント

いざレインウェアを購入しようと思っても、様々なメーカーからレインウェアが発売されていて迷ってしまいますよね。

とはいえ、レインウェアを選ぶ際の基本的なポイントを把握していれば、後はデザイン性など好みの問題になってきます。

まずはレインウェア選びのポイント3点をそれぞれ見ていきましょう。

防水機能はチェック必須

最近では山ガールブームもありましたし、登山ウェアもオシャレなものが増えてきました。

それに伴い、デザイン性は高いけど機能的にはレインウェアの水準に達していないものも流通してしまっています。

JISの規格では耐水圧「2,000mm」以上で「防水生地」という基準ですが、登山界隈では耐水圧が「8,000mm」以上無いとレインウェアとしては無意味ともいわれています。

※耐水圧・・・生地表面がどれだけの水圧に対して、裏面に水が漏れずに耐えるかを数値化したもの。

実際に、防水透湿素材「ゴアテックス」の耐水圧は「20,000mm以上」と非常に高い防水性を誇ります。

初心者は上下セットのものを

上半身だけ雨から守れても、下半身から体温が逃げてしまっては意味がありません。そのため、レインウェアは必ず上下を用意しましょう。

前述しましたが、レインウェアはメーカー毎に性能がバラバラです。失敗しないためにも初心者のうちは上下セットで売っているレインウェアを選ぶのがオススメです。

慣れてきたら上下別で好みのレインウェア探しをしてみましょう!

素材を確認しよう

サイズや価格も大事なのですが、それよりも重視したいのが「素材」です。

雨を防ぐと同時に、身体からの湿気を排出。軽量で動きやすいというのがレインウェアにおける優秀な素材。

レインウェアの素材はナイロンを撥水・防水処理したものが基本ですが、中には特殊素材を使用したレインウェアも多いです。

出典 : ©GORE-TEX

特に人気なのは米国WLゴア&アソシエイツ社の透湿防水性素材「ゴアテックス」です。外からの水は弾き、身体から発生する水蒸気は外に逃がすという優れもの。

近年ではゴアテックス以外の特殊素材の発展も著しく「オムニテック」「パーテックス」「イーベント3Lファブリック」など新世代の防水素材が目白押し。

僕もどんどん新しいものに挑戦していきたいと思います!

登山初心者にオススメのレインウェア

ここまでは、レインウェアの基礎と選び方のポイントを見てきました。

高価な装備はそれだけ高機能ですが、初心者には中々手が出せませんよね。

経験上、一万円以下の安価なレインウェアの性能はイマイチ(湿気が排出できない、防水性能が悪い)です。

そのため、レインウェアを選ぶ際は一万円以上を基準に選んでいくと良いでしょう。

ここからは個人的にオススメのレインウェアを紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

コスパ最強!「mont-bell ストームクルーザージャケット」

モンベルを代表する商品でもあるレインウェア「ストームクルーザー」は、ゴアテックス素材を使用しながらも、2万円程の低価格に抑えているのがポイント。

他のブランドだとゴアテックスのレインウェアは3~4万円ほどしますが、流石はモンベルですね。

機能面に関しても申し分無しで、初心者ならこれを買っておけば間違いありません。

ウィンドブレーカーのように使用できるので、自転車通勤の方にもオススメ。

全天候で快適さを維持!「The North Face レインテックス エアロ」

ザ・ノースフェイスの「レインテックス エアロ」はHYVENTという透湿防水素材を使用しています。

耐水圧はゴアテックスに劣りますが、その分しなやかなので軽登山が多い方にはオススメ。

雨天時以外にも気軽に利用できるため、登山以外のスポーツウェアとしても活躍します。

まとめ

登山装備を用意していくにあたって、レインウェアは後回しにしがちなのですが、安全で快適な登山をするには必須の装備です。

最初はあまり高価なものを買わずに、なるべく1~2万円台のレインウェアを試してみましょう。

慣れてくると「もっとこういう快適さが欲しい」というように自分の求める条件が明らかになります。

ぜひ好みの逸品を探してみてくださいね。

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