ベトナム=ホーチミンのシクロの料金は?おじちゃんの営業力がすごい!

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ベトナム=ホーチミンを歩いていると、よく目にするのはこちら。そう、シクロです。

日本の人力車のようなもので、どちらかというと自転車に近い感じです。

急に声をかけられたのですが、すごく怪しげ。それでもおじちゃんの営業力はなかなかのものでした。今回の記事ではどんな風に勧誘されたのか、そしてシクロの料金についてお届します。

ちなみに僕は相場の4倍の金額を提示されたのを先に伝えておきます…。


ホーチミン市の中心地で「気をつけろ!」

僕は旧フランス領インドシナのサイゴン(現在のホーチミン市の一部)を舞台にした映画『愛人 / ラマン』(原作: マルグリット・デュラス 監督: ジャン=ジャック・アノー)の面影を探していました。この映画はベトナム=サイゴン(現ホーチミン市)でフランス人の貧しい少女と、億万長者の中国人の青年とが繰り広げる、愛と性についての官能的な作品。そこではサイゴンの街並みが再現されているのですが、舞台の一つとなった、少女の通っていた高校が、なにやら名前を変えて現存しているとのことで現地に行ってきました。映画ではLycee chasseloup laubatの看板で登場している高校です。

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一応の目的を果たしたところで、(ちなみに映画の舞台となった高校は、実はここではなかったのがあとになって気づきました…)近辺の写真をパシャパシャ撮っていたところ、後ろから声をかけられたのでした。

おじちゃん
おい!お前!スマホ!気をつけろ!
筆者
え、なに?ベトナム語わかんねえよ…

一緒にいたベトナム人の女の子が通訳してくれました。ここホーチミンではスマホはもちろんのこと、ひったくりは少なくないそうです。なのでシクロのおじちゃんが僕に忠告してくれたようです。

そうしてシクロを乗りこなすおじちゃんが僕の傍を通過して数メートル。彼は停止してシクロから降り、こちらへと向かってきました。

シクロのおじちゃんの凄まじい営業力

以下、僕とおじちゃんの会話です。(おじちゃんの会話は翻訳済みです)

おじちゃん
お前!日本人か?気をつけないとスマホ盗まれるぞ!
筆者
うん、日本人だよ!ありがと気をつけるよ!
おじちゃん
お前たち、どこ行くんだ?
筆者
これからチョロン(ホーチミンのチャイナタウン)に行くんだよね
おじちゃん
ほお!それならかなり時間がかかるな。どうだ、その前に20万ドンでホーチミンの中心街を楽しまないか?
筆者
(シクロの相場とかよくわかんないけど)いや、いいかな。
おじちゃん
そうか。お!ちょっと待ってくれ!
筆者
おじちゃん、なにをごそごそやってんの?笑
おじちゃん
ほら!ちょっと見てくれよ!これはお客さんと俺との思い出だよ!ほらほらタイ人も書いてくれたんだよ!
筆者
(タイ語わかんねえよ…)おお!日本人のお客さんは?
おじちゃん
もちろんだよ!これこれ!

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最初は不安だったけど、おいしいご飯屋さんに連れてってくれたり色んなところに連れていってくれてホーチミンを満喫できました♡おおきに!Thank you Aty!! See you again😀 ! Yuka

Dear Aty

Atyさんのおかげで、初めてのベトナムを満喫できました。😝  ベトナムのいろんな景色を見れて、私たちだけじゃ行けない所をたくさん見ることができました。(以下省略)

道で声をかけられてすごく不安でしたが、色々なところに連れて行ってくれてとても助かりました♪ いっぱいヘルプしてくれたし、楽しい時間をすごせました。本間にありがとう😄 Eri

Dear Aty

本当、最初は不安すぎて…どこ連れかれるのか?! と疑ってましたが、本当やさしくてよかったよ。マッサージのお店もあやしかったけど…楽しくすごせました。今日はありがとう♡ See you again.

筆者
すごい!このページだけでも75%のお客さんがめちゃくちゃビビってる!しかもほとんど女の子っぽいしw
おじちゃん
どうだどうだ!みんなこんな感じさ!俺は怪しいやつじゃねえんだ!
筆者
まあ、なんだかんだみんな感謝の念と楽しい思い出を書いてるしなあ。
おじちゃん
そうだろ?ほら、乗ってみないか?
筆者
(いやいや、どう見てもやっぱり怪しいでしょ、おもしろい営業だけどw)
筆者
うーん、せっかくだけど今日は、いいかな。おじちゃん、とりあえずこのかっこいいシクロと、おじちゃんを撮っていいかな?
おじちゃん
おお、いいぞ、かまわんかまわん!
筆者
(まじか!よかったあー、意外といい人だな)
筆者
はい、3、2、1…!

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筆者
おじちゃん、いいねえ、かっこいいよ!ほらほら見てみ!
おじちゃん
おお、よく撮れてるじゃないか!
おじちゃん
ま、スリには気をつけて楽しんでくれ!
筆者
おじちゃん!なんだかんだありがとう!

シクロの料金に驚愕

そんなこんなですっかりと打ち解けてしまった僕とおじちゃん。今回は目的地がかなり離れていたため、このおじちゃんのシクロを利用することはありませんでした。それにしても素晴らしい営業力です。危うく乗ってしまいそうでした。

ところで、このとき提示された金額はいかがなものでしょうか。高いのか、安いのか。一緒にいたベトナム人の女の子に聞いてみたところ、ありえないくらい高いとのことでした。

「私が知ってる限りだけど、別のシクロだと、ホーチミン市中心部を観光するのに1時間5万ドン(250円から300円程度)なのよ。彼に詳しい条件を提示してもらったわけじゃないけど、20万ドン(1000円超)は法外よ!

実際のところは交渉次第で金額はもっと下がる可能性がありますし、彼が提示した値段や、彼女が知っていた値段がすべてではないでしょう。それでもシクロを利用する上での目安にはなるかと思います。

まとめ

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今回はシクロのおじちゃんとのやりとりと実際の料金について明らかにしました。シクロを利用すること自体はそこまで危険なものでもなさそうな気もします。実際に、このおじちゃん怪しいけど、スマホの管理を咎めてくれるなど、いい人でした。

しかし、金額交渉となったら気持ちを切り替えたほうがよさそうです。僕の場合はベトナム人の女の子が知っているシクロの相場の4倍も高い金額をふっかけられたのですから。

そうとは言っても、これも旅の醍醐味でしょう。ぼったくられるのが怖くて、現地のより「濃いスポット」や見どころを楽しめないのはもったいないでしょう。

今回僕はシクロには乗りませんでしたが、おじちゃんとの再会を望みつつも、次回は強気の姿勢で金額交渉に臨みたいと思います。笑

おじちゃん!ありがとう!

 

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