まるで東京マラソン!ホーチミンでの移動はバイクタクシーやGrabがおすすめ

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信号待ちのバイク縦列は、まるでスタートを待つ東京マラソンの市民ランナーのようです。

ベトナムでは一人一台は所有していると言われるバイク。

ここホーチミンはベトナム最大の商業都市でありますから、そのバイクの多さは尋常ではありません。

僕たち日本でみんなが自転車を使う感覚と同様に、ベトナムではバイクを利用するのが当たり前なのです。

概して東南アジアでは交通渋滞のひどさが目につき、現地に行ってみると各国には独特の交通事情をがあるのだとすぐにわかります。

ベトナムはバイクの利用率のすさまじさだけでなく、交通渋滞のすごさもセットです。今日はそんなベトナムの交通事情をご紹介します。


道路の主役はバイク

ホーチミンの空港を一歩出ると、もうそこはバイクの主戦場です。

道路を占めるのはバイク、バイク、バイク。車も走っているのですが僕の体感値だと9割近くがバイクです。

なぜみんなバイクを使っているのかを友人のベトナム人に聞いてみたところ、以下のような返事をもらいました。

  1. バイクは車よりもすごく安価に手に入る
  2. 交通渋滞がひどいから小回りの効くバイクが必須
  3. バイクなら逆走することもや歩道を走ることができる
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歩道を平気で走り抜けるバイク

なんて感じです。

特に3つ目の理由はおよそ日本では考えられないものでしょう。

僕は何度も目にしましたし、ベトナム人の友人の後ろに乗っけてもらっている時なんて、たまに逆走したり歩道を走ったりという具合です。

しかし、一応違反なのですが、みんなやっている。それが日常なのです。

日本人もバイクを手に入れられる?

こんなエキサイティングな交通状況ですから、次に訪れた際にはぜひともバイクに乗ってみたい!そう思って友人に相談してみました。すると、

「ダメダメ!危ないよ!ぜったいにダメ」

この一点張りでした。いくら交通ルールをあまり意識しない彼であっても慣れない日本人にバイクの運転を勧めるようなことはしません。

それなら自分でバイクを購入することができるのかを試しに聞いてみました。

「外国人は直接バイクを買えないよ!だからベトナム人名義でバイクを購入すればいいだけの話だね」

つまりベトナム人の誰かにバイクを購入してもらい、その費用を僕が負担すればいいということでした。

実際に現地に行ってみると、日本人でも当たり前のようにバイクで通勤していたり、移動手段としてバイクを使う人がちらほらいます。

※ 2018年5月追記

どうしても乗りたい!のであればまずはホーチミン周辺のダラットやムイネーといったリゾート地でお試しを。

交通量も段違いに少ないけども、ルール自体はホーチミンと変わりませんので実践的です。

短期滞在であればタクシーでの移動がおすすめ

今回僕は短期の滞在でしたので、友人と一緒にいられる時間以外は主にタクシーでの移動でした。

ベトナムでタクシーの移動と聞くと、ぼったくられたり何だりというのが少し怖くなってしまいますね。

しかしホーチミンでは2つの大手タクシー会社Vinasun(ビナサン)とMailinh(マイリン)を利用すれば、ぼったくられる心配はありません。

そのうち僕が主に使ったのはVINASUNです。白い車体に赤と緑のラインが入っているタクシーです。初乗り11000ドン(日本円で55円)と安く移動できます。

たまに料金のおつりをちょろまかそうとするおっちゃんもいますが…。

ただし、ドライバーの多くは英語をほとんど話せません。

なのでいざ車に乗り込んだあとは、Google Mapなどで行き先を見せてあげると良いでしょう。

目的地がどこなのか、そんなやりとりが簡単にすみます。

出典:http://www.vinasuntaxi.com/taxi-4-cho

出典:http://www.vinasuntaxi.com/taxi-4-cho

ホーチミンでの生活に慣れてきたらGrabに挑戦を!

他にも車両の配車アプリであるGrab(Uber)を使うのがすごくおすすめです。

アプリをインストールしておけば地図上で呼び出し位置を指定して簡単にタクシーを呼び出すことができます。

普通の路上のバイクタクシーとちがい、

  • 料金の交渉不要
  • スマホで待ち合わせ可能
  • 行き先もあらかじめ指定可能

といったメリットがあります。

しかも安全運転ですし、バイクなのでタクシーよりもずっと小回りが聞くので素早く移動できます。

ホーチミンに慣れてきた僕は、いまでは移動のほとんどをGrabで済ませています。

タクシー乗車中は少しヒヤヒヤする

ベトナムでタクシーに乗ってみると、やはり最初は肝を冷やすことが多いでしょう。

2016-08-14

まず何が怖いというと、道路を通行中はクラクションが鳴り止むことがないのです。

クラクションをピーピー、ピーピー本当にうるさいですし、後ろや横から好き勝手にクラクションを鳴らされます。

あわや衝突!?という場面も何度かあります。

そして次に怖いのはバイクや車両の運転マナーです。

通行中にバイクが逆走してきたり、信号が赤になっても平気で横断しようとするので、その度にクラクションの嵐が巻き起こります。

場合によっては交差点の真ん中て車が立ち往生して交通を妨げることもしばしば。

2016-08-14 (1)

タクシーの中から撮影。ラッシュ時はカオス以外に表現できない。

しかし、なぜかわかりませんが、各々が交通ルールは破られて当たり前と考えているらしく、進行を妨げられてもとりあえずクラクションは鳴らすけど、自分も破るしお互い様という態度が垣間見えます。

持ちつ持たれつの交通事情で、それはそれで現地の事情に合っている模様です。

おそらく日本のように厳格なルールが適応されれば、渋滞はもっとひどくなることでしょう。

まとめ - ホーチミン市内では比較的安心してタクシーが使える

ベトナムは基本的に英語があまり(場所によってはほとんど)通じないこともあり、ベトナム人の友人と合流するまではかなり不安でした。

しかし、経済発展に伴うタクシーや交通系サービスの品質向上などもあり、大手タクシーを利用すれば安心して移動することができます。

ただし、小回りの効くバイクの方が機動力があり、道路の主役ですから、どうしてもタクシーの移動では到着時間が遅れたり読めないことが多いです。

そして英語が通じないので住所や地図をしっかりと用意しておかなければドライバーと一緒に途方に暮れることになります。

いかがでしたか?

ホーチミンの交通事情について取り上げました。

大気汚染を気にしてみんなでマスクをつけながら走り去るものすごい数のバイクたち、それらとうまく妥協しながら着実に進むタクシーの住み分け。

なかなかエキサイティングな交通事情にも見飽きることはありません。いつかここホーチミンで華麗なドライビングテクニックを磨いてみたいものです。

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