【体験記】東京近郊でドローンの飛行練習をしたら悪くない空撮ができた話

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ドローンの飛行練習をしたいけど、飛ばせられる場所を見つけるのは意外と面倒ですね。

前回の記事ではドローンを飛ばせられる場所を簡単に見つけられる、使い勝手の良いアプリ(サービス)をご紹介しました。

今回は実際に都心以外のどんなエリアで飛ばしてきたのかをご紹介します。

首都圏在住の僕が向かったのは以下のエリア。

  • 千葉県館山市
  • 山梨県南都留郡富士河口湖町(富士山!)
  • 富山県富山市(北アルプス!)

このときはDJI社(世界的なドローンメーカー)のWebサイトで飛行可能エリアの地図を調べました。

許可不要エリアを実際に訪れてドローンの飛行練習をする、といった具合です。

ちなみにドローンの空撮写真と言えば、「南国のビーチ」や「亜寒帯の山岳地域」といった派手なコンテンツを想像しがちかもしれません。

しかしながら日本国内でも、見応えのある素晴らしい景色がたくさんあります。

そんな美しい景色を眺めながらの飛行練習は大変に有意義なものだと思い、この記事で紹介したいと思いました。

それでは見てみましょう!

首都圏などの都心はドローンを飛ばしにくい

本題に入る前に、どうして首都圏の都心で飛ばさないのか?という疑問に答えておきます。

たしかに東京のような大都市でドローンを飛ばせられたら、まさにインスタ映え必至、複雑な都市風景が撮れそうですよね。

けれど東京で気軽にドローンを飛ばすのはあまり現実的ではありません。

下のマップをご覧ください。これは世界的ドローンメーカーのDJI社が提供している、安全飛行マップです。

地図中の赤いエリアは「人口密集地域」なのでドローンを飛ばす際には許可が必要になります。

もし許可が取れた場合でも、空港やヘリポート周辺ではドローン飛行は原則禁止されています。

ドローンの飛行許可を取るには東京航空局に申請を出す必要があり、なかなかタフな道のりのようです。

「ドローン規制」って結局どうなった? 実際に申請して都内で飛ばしてみた【後編】

それでも東京で飛ばしたい!という方でなければ、最初から人口密集地域を避けて近郊地域でのびのび練習した方がいいと思います。

さて、ここからは実際にドローンを飛ばしたエリアと、その様子をご紹介します。

ドローン飛行練習① 千葉県館山市

まずは千葉県館山市。

東京湾に面する関東地方の人気旅行地。特に夕日のスポットとして有名ですね。

こちらでドローンを飛ばそうと思ったのですが、許可が必要なエリアもあるみたいなので、そこを避けて飛行場所をさだめます。

そして実際に飛ばして撮影したのはこちら。

まずは海を垂直に空撮してみました。

写っているのは紛れもなく東京湾の一部です。

比較的綺麗な青色が写っていませんか?

海の上から見下ろして撮影するなんて、ドローンを使わない限りは撮影が難しいアングルですよね。

そしてカメラのアングルを上向きに修正しました。

さらに遠くを眺めてみましょう。

この日の飛行練習は日没近く。

夕日が斜めから入って幻想的な暖色風景が撮れるかなあ…なんて期待していたのですが、あいにく曇りがち。

ですが、ドローンの操作練習の目的で訪れたので、おおむね満足です。

どころでドローンの操縦に慣れるともっと綺麗な絵を撮りたくなるのが人情です。

次からはさらに「絵になる」飛行練習へとまいりましょう。

ドローン飛行練習② 山梨県南都留郡富士河口湖町

次は山梨県の河口湖周辺です。

なぜここを選んだかというと、ドローンで富士山を空撮してみたかったからです。

「でも観光地だから、人が多くてドローンは飛ばせないんじゃない?」

なんて思ったので事前にDJIの地図で調べたところ、湖周辺であればまったく問題なさそう。

ということで、観光客の邪魔にならないようドローンの離陸場を探します。

ひとけの少ないエリアに腰を据え、いざ飛び立ちます。

富士山だ…。

この晴天で富士山を眺めているだけでも心が踊ります。

いよいよドローンを飛ばします。

ぐんぐんと高度を上げていき、

高度100m近くから撮影した時にはさすがに手が震えます。

この日は風もほとんどなく、絶好の空撮日和です。

加工なしの空撮写真です。白と青の対比が思わず目を奪います。

富士山にかかる雪の白い部分と、裾野から河口湖にかけての青い部分が、見事なコントラストを生んでいます。

ちなみにこの景色は、ドローンを操縦中にコントローラー(スマホ)上からリアルタイムに確認できます。

ドローンの高度をぐいぐと上げながら、富士山の全景を捉えながら空撮できるのです。

アングルを動かしては、富士山を見つめたり、下に目を向けてみたり。

なんというか、鳥になった気分さえします。

もう大興奮です。

ドローン飛行練習③ 富山県富山市

最後は富山県富山市。

僕がもっとも気に入った写真が撮れた、思い入れのあるエリアです。

こちらは東京から新幹線で2時間程度です。

県庁所在地でもあり北陸有数の都市で人口も多め。ドローンを飛ばすには少々の不安があります。

今回もDJIのマップを使って事前に調べてみました。

市街地を避けて、海岸付近であれば許可不要でドローンを飛行させられそうです。

上記の地図を参考に一路日本海を目指します。

周辺の様子はこんな感じ。

この日は3月上旬とは思えぬほどの好天でした。

曇りがちの北陸地方にありながらも最高の天気に恵まれ、まさに空撮日和です。

いざドローンのスイッチをいれます。

電源が入ったドローンは虫の羽音のようにプロペラを回転させながら高度を上げていきます。

ドローンのカメラが北陸地方の美しい日本海を捉え始めました。

3月に入ってすぐの日本海。この日は波が非常に穏やかで雲ひとつない快晴でした。

そしてこの一枚。

ご覧ください。

手前の日本海のおだやかな青に、奥にそびえる北アルプスの景色。

言葉にならないほどの美しさです。

富士山の景色と比べてもまったく遜色のない大パノラマです。

今回も上空100mに達しない高度から撮影しました。

カメラが捉えた美しさ風景の衝撃で、あわやドローンのコントローラーを落としてしまうところでした。

こんな景色を目撃してしまったので、いよいよ海外でも飛ばしてみたくなりますよね。

まとめ ~ 東京近郊でドローン飛行練習するなら ~

東京から数百キロ圏内でドローンの練習に行ってきました。

本当は23区内でも飛行練習をしたかったのですが、僕は飛行許可をもっていないので断念しました。

その代わりに、富山や山梨、館山といった近郊スポットで飛行練習。

特に富山では美しい日本海とアルプスの絵を空撮できました。

みなさんもドローンの練習をするのであれば、都心ではなく郊外などがおすすめです。

ドローンの空撮写真といえば、海外の絶景!人里離れた桃源郷!なんて勝手なイメージがありませんか?

しかし国内であっても許可なく自由に飛ばせられる場所はありますし、何より素敵な空撮スポットがたくさんあります。

人も少ないですし、何よりもドローンの練習を楽しめるのでとってもおすすめですよ。

ぜひ実際に訪れてみてくださいね。

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